平成14年7月に設立された「ささやまの森公園」は、兵庫県下で展開している“兵庫県立ふるさとの森公園”のひとつ。身近な自然に親しむ「文化・スポーツ・レクリエーションの場」として、里山をみんなの手で楽しく守り育てていくことを目指しています。
暮らしと共に育んできた里山環境を理解し、身近な自然と親しむ活動の場として整備されています。園内には7本の散策路が整備されており、それぞれ季節や目的に応じて選ぶことが可能。
中心となる活動拠点施設には公園事務所や休憩所、トイレなどが併設されています。
園内では毎月ボランティアスタッフを中心に、森に親しみ楽しみながら森の大切さを考えることのできる体験プログラムを開催しており、京阪神や遠方の方にも多く参加いただいています。
里山体験型・里山伝承型プログラム(草木染め、ウッドクラフト、黒大豆みそ作りなど)やレクリエーション型プログラム(登山、源流など)といった様々なプログラムで自然を体験できるのが魅力となっています。
さまざまな野鳥が見られることでも有名なため、野鳥愛好家や自然の中でヨガを楽しむ人、お子様とのピクニックや犬連れの方も利用されています。
本来の自然をそのまま生かした公園です。遊具や飾りなどは、すべてスタッフの手作りで製作されています。