無鹿リゾートは、2010年に柏原町でオープンしたのち、2018年自然豊かな春日町の三尾山のふもとに移転し、食事と宿泊の複合施設「無鹿リゾート」として営業しています。丹波の豊かな自然の中でゆったり過ごして頂き、ジビエ料理をお酒と合わせて楽しんでもらえるようにとの思いの詰まった空間が広がります。
●こだわりのジビエ料理
料理は鹿肉の美味しさに感動したオーナーシェフの鴻谷さんが、素材の味を引き出すためシンプルな調理法にこだわり、時間をかけて丁寧に作り上げています。
ランチは¥2,068~、ディナーは¥4,180~。
お鍋や季節限定のコースもあります(ディナーは前日までに要予約)。鹿肉はもちろん、 地元で採れる新鮮な野菜もふんだんに盛り込まれた見た目にも鮮やかなお料理を楽しむことができます。
鹿肉は実は高たんぱくで鉄分も多く、とってもヘルシー。あっさりとして食べやすく、漢方の世界では「薬肉」と重宝されるほど。美肌効果も期待できるのだとか。1頭1頭、サイズや雄雌、育ってきた環境下で肉のつきかたや柔らかさが全然違うため、それぞれに合わせた調理法を用いているので、毎回違った味が楽しめるのも鹿料理の醍醐味といえます。
レストランは100年余の歴史をもつ古民家。ツーリングや年配の方も立ち寄りやすい、ゆったりくつろげる落ち着いた店づくりになっています。外には開放的なテラス席も。
●ワンちゃんの同伴もOKです
犬が大好きな鴻谷さんは、気軽にワンちゃんと一緒に来てほしいと庭にはドッグランを設けています。店内にも同伴できて、お宿にも一緒に泊まれるので犬好きの方におすすめです。
実はワンちゃんにとっても鹿肉はたんぱく質がしっかり摂れてとても良いのだそう。店頭ではワンちゃんにも嬉しい鹿肉のフードや様々なお土産の販売も行っています。
宿泊は1日2組限定(最大7名まで)で、朝・夕食付プラン22,000円/1人~。和の雰囲気が楽しめる本館とモダンでシックな洋風の別館があります。
阪神間からのアクセスもよく、近隣だけではなく、遠方からも多くの方が訪れています。