高源寺は、鎌倉時代に遠谿祖雄禅師によって建立された臨済宗中峰派の本山です。境内には惣門・山門・仏殿・方丈・鐘楼・多宝塔などの伽藍があります。また、遠谿祖雄禅師が中国から持ち帰った「天目楓」をはじめとする約200本の楓が境内を鮮やかに染めます。特に惣門から山門にいたる参道には古木の楓が多く、紅葉のトンネルが続きます。予約団体には法話も行われています。
紅葉を楽しむのにおススメの場所は、惣門前から惣門周辺。そして、惣門をくぐり参道を進み、振り返って惣門を見るのもいい雰囲気です。境内の苔も風情があります。